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『隠された記憶』 (2005/フランス、オーストリア、ドイツ、イタリア) ※ネタバレに注意!!

   ↑  2009/05/25 (月)  カテゴリー: サスペンス、ミステリー





隠された記憶 [ ダニエル・オートゥイユ[主演] ]


●原題:CACHE/ HIDDEN(英題)
●監督:ミヒャエル・ハネケ
●出演: ダニエル・オートゥイユ、ジュリエット・ビノシュ、モーリス・ベニシュー、アニー・ジラルド 他
●幸せな家庭生活を送るテレビ局の人気キャスター、ジョルジュのもとに差出人不明のビデオテープが送られてくる。これを発端に家族にも不穏な空気が流れ始め、不信感・恐怖感が次第に募っていく。それに伴い、ジョルジュの中で幼い頃に体験したある記憶が呼び覚まされていく・・・。2005年カンヌ映画祭では「監督賞」、ヨーロッパ映画賞では「監督賞」「男優賞」含む5部門受賞。



渋谷の桜ヶ丘から新しく移ったばかりのユーロスペースでこの作品を観た日のことは、今でも忘れられません。これまたとんでもない映画を観てしまった!というのが、まず最初の正直な感想。鑑賞後に頭がボォーっとして記憶を辿り直す作業に忙しく、駅までどうやって着いたのか覚えていないくらい。そんな状態にまでなれるという意味では「映画」を充分に堪能できる、実に私好みの作品でした。・・・内容はともかく!ですよ。

『ファニーゲーム』『ピアニスト』とくれば、あのミヒャエル・ハネケ監督ですが、この作品を観て「あぁやっぱりなぁ・・・」と再確認させられました。【不愉快体感ムービー】ナンバー1のハネケ監督。わかっていながら毎度うまくノセられ、煽られ、椅子から転げ落ちそうになるほど驚かされるわけです。ハネケワールドに飲み込まれ、キャッチコピーに振り回され、「衝撃のラストシーンを見逃すな!」と言われて「犯人は誰なの!?」と自分自身にもモヤモヤするわけですね(笑)。




さて。
この先は『隠された記憶』に関して、かなりの内容・ネタばれを含んでいます。まだこの作品をご覧になっていない方は映画鑑賞後に読まれることを強く強く強くオススメいたします!以下は、極個人的な見解です。鑑賞後のご参考までにドウゾ。


↓↓ 以下 ねたばれ 注意 ↓↓

■この記事に関連する映画制作国、地域 : フランス映画 

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  2009/05/25 | Comment (2) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ | edit