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『ロンゲスト・ヤード』 (1974年&2005年)をまとめて二本

   ↑  2012/05/02 (水)  カテゴリー: アクション、パニック
記念すべきブログ最初のレビューは何にしようか!?と考えた末・・・結局、これまで通りの気持ちで続けていくことにしました。映画を観ること、レビューを書くことは楽しく嬉しいものです。それを改めて実感させてくれた新ブログの立ち上げとなりました。これからどうぞ宜しくお願いします。

というわけで。
初回は元気になれる男前の映画『ロンゲスト・ヤード』をリメイク版とあわせて二本です。




『ロンゲスト・ヤード』 (1974/アメリカ)





【DVD】ロンゲスト・ヤード スペシャル・コレクターズ・エディション [ バート・レイノルズ ]


●原題:THE LONGEST YARD
●監督:ロバート・アルドリッチ
●出演:バート・レイノルズ、エディ・アルバート、マイケル・コンラッド、ジム・ハンプトン、チャールズ・タイナー、リチャード・キール、エド・ローター 他
●車の窃盗罪で捕まり、投獄された元花形アメフト選手のポール。刑務所のヘイゼン所長から看守のアメフトチームのコーチを依頼された彼は、それを断ったことで過酷な重労働に回されてしまう。そこで所長は「看守チーム」の練習相手とするための「囚人チーム」のコーチを命じてきた。ポールは荒くれ者の囚人たちをまとめあげ、反撃ののろしをあげるのだったが・・・




バート・レイノルズ主演版の『ロンゲスト・ヤード』は、確か中学生くらいの時にTVで観て「カッコイ~!!」と夢中になった覚えがあり、最近それを再見する機会があったので久しぶりでワクワク気分で観てみたのですが・・・・ダメ男を通り越して下劣ささえ感じさせるオープニングからの主人公のイメージは強烈で、やっぱり時代を感じさせますねぇ。

ただ、囚人役なのでヒゲのないレイノルズが少し可愛いくも感じました。それに、実際フロリダ州立大学時代にアメフト選手として活躍していたバート・レイノルズのリアルでシャープな動きは、本物のガチンコ対決のような緊迫感、臨場感を生み出していてスカッとします。それに、スポーツマンシップからは程遠かった彼らのぶつかり合いが、「所長」「看守長」「囚人チーム」の三つ巴のパワーバランスに微妙な変化を生じさせていく、そんな人間模様を観るのも面白い!


もちろん、映画の後半は「看守チーム」vs「囚人チーム=MEAN MACHINE」の激突パワー全開の試合一色。それこそもう、終盤になると畳み掛けるような掛け声の嵐でフォーメーションの字幕すら出なくなるほど(笑)一気に盛り上がっていくわけですが、ほんと力が入ります。スポーツ映画は分かっていてもこの興奮がたまりませんね!

実は、アメフトでの脳震盪による危険性を伝えるアメリカからのニュースを見たばかりだったので、この一昔前のスポーツマンシップにはちょっと微妙な気分にもなりましたが、永遠のタフガイ、バート・レイノルズの"男前"を見るのにピッタリな映画。ラストも爽快!

ロンゲスト・ヤード〈1974年〉@映画生活





ロンゲスト・ヤード (2005/アメリカ)



【DVD】ロンゲスト・ヤード コレクターズ・エディション [ アダム・サンドラー ]


●原題:THE LONGEST YARD
●監督:ピーター・シーガル
●出演:アダム・サンドラー、クリス・ロック、バート・レイノルズ、ジェームズ・クロムウェル、メゲット、ボブ・サップ、ウィリアム・フィクトナー 他



こちらはアダム・サンドラー主演のリメイク版。あらすじからディテールまでオリジナルとほぼ同じで、忠実に再現したような印象です。ただ、主人公の"ダメ男具合"は現代版の方が可愛げがあってライトな感じ。レイノルズ版は男臭さ、サンドラー版はどこかクールで直向きな格好良さがあります。


ドラマ「プリズン・ブレイク」の"マホーン"ことウィリアム・フィクナーが冷酷な看守長、所長役にはジェームズ・クロムウェルが。そしてスカボロー役で何とバート・レイノルズが出演というのも嬉しいもの。さらには本物のプロレスラーたちが囚人チームメンバーとして出演し、ブラック・ミュージックでクールに物語を盛り上げていきます。オリジナルと違うところは、受付嬢があまりに婆さんな点でしょうか。これはコメディアン=アダム・サンドラーにお任せする以外ないでしょう(どうなるのかと思った!笑)。



やはりラストの1シーンまで知っているだけにそのぶん緊張感はやや薄れたものの、現代版の方が試合解説が丁寧で、こちらの方がずっと理解しやすいなぁと感じました。やっぱり今の映画は"分かり易く"作ってあるのだなぁ。

そうそう、この映画のDVDジャケットやポスターは、なんだか中途半端なニヤケ顔のサンドラーが映っていますが、映画の中ではビシッと(時には温かく)メンバーを纏め上げています。だからなのか、この映画を観終わった後アダム・サンドラーが格好良く見えて仕方ありませんでした。スポーツマジックか(笑)!アメリカでは超有名映画人ですが、なぜか日本では未公開作品が目立ちますよね。歌も歌えて温かみにあるおっとり系コメディアン。可愛いと思うんだけどな~

『ロンゲスト・ヤード』〈2005年〉@映画生活




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