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『ジュリエットからの手紙』 (2010/アメリカ)

   ↑  2011/05/08 (日)  カテゴリー: ロマンス、ドラマ



ジュリエットからの手紙 [ アマンダ・セイフライド ]


●原題:LETTERS TO JULIET
●監督:ゲイリー・ウィニック
●出演:アマンダ・サイフリッド、クリストファー・イーガン、ガエル・ガルシア・ベルナル、フランコ・ネロ、ヴァネッサ・レッドグレーヴ 他
●ニューヨーカー誌の調査員として働くソフィーは、婚約者のヴィクターとイタリア、ヴェローナを旅で訪れた。自分のレストランの開店を控えたヴィクターは食材探しに忙しい。一人で「ジュリエットの家」を訪れたソフィーは、世界各地から寄せられたジュリエットへの手紙の山に驚く。ジャーナリスト志望で好奇心の強いソフィーは、その中の1通の手紙に強く惹かれる。それは50年前に書かれた女性クレアからの手紙だった。ソフィーがクレアに返信したことから、クレアの孫チャーリーも伴ってクレアの初恋の男性ロレンツォを探す旅が始まった・・・!




毎度ながらGyao!のオンライン試写会です。本当にもう、いつもお世話になっています。



というわけで、今回は【真実の愛】探しのキュートな映画です。
邦題では『ジュリエット"からの"手紙』となっていますが、初恋の人探しの「出発点」をほのかに連想させるという控え目かつニクイ視点が、あら素敵!

この映画、恋人未満の人どうしや、お互いちょっと気になる人と一緒に観るのが効果的なんだろうなぁ・・・なんて、腹黒い私はそんな若者たちのことを妄想しながら観ていました。結婚を迷い始めたマリッジブルーの人や、マンネリ気味の恋人同士は一緒に観ない方がいいでしょう。観終わった後・・・微妙な空気が二人の間に漂うかもしれませんよ~。

特に、思い切りのいい女性は「私も【真実の愛】に目覚めるわ!!」と、アマンダ・サイフリッドになりきって突っ走らないようお気を付け下さい。だって、不朽の名作「ロミオとジュリエット」の舞台である美しいヴェローナの景色や、ロマンチックな旅も堪能できて、女性がちょっと憧れてしまうステキなお話なんですよねー。映画っていいなぁ。


とにかくアマンダ・サイフリッドがとっても可愛い!

ロードムービーということもあり、彼女が着るちょっとしたカットソーとかワンピースドレスなど、旅行中のシンプルなファッションアイテムが健康的なセクシーさにピッタリと合っていて、一生懸命で飾らないソフィの魅力がキラキラいっぱいに伝わってきました。(ソフィのヘアスタイルも、ラストですごく効果的に使われていて素敵でした。ジュリエットのよう!)

・・・一方、出会った当初はまったく気の合わないチャーリー役のクリストファー・イーガンという俳優さんは、ライアン・フィリップと若い頃のヴァル・キルマーを足して2で割って、すごーく薄めたような顔をしているなぁと思いながら観ていました。・・・つまり良い所が見つからなかったわけです、スミマセン・・・・


なので、個人的には「愛すべき料理おばかちゃん」の婚約者を演じた、メキシコが生んだセクシーイケメン、ガエル・ガルシア・ベルナルの登場に思わず釘付けでした。バンビちゃんのようにつぶらな黒い瞳がカワイイ彼。でも今回はロマコメなのでセクシー爆弾は封印。おばちゃんは残念だよー。私なら絶対、胡散臭い弁護士より(失礼!)本物の美味しさを知っているレストラン経営のガエル君を選ぶんだけどなぁ。私も茹で立てのパスタをそのまま味見するのが大好きなのです!!あ、誰もこんなこと聞いてませんね(笑)。



だからというワケではないのですが、やはり私は年齢を重ねて人生を振り返る時期に来たヴァネッサ・レッドグレーヴとフランコ・ネロの二人の再会の方が胸にきました。二人は実生活でもお子さんがいらっしゃる長い付き合いのパートナーで、2006年にやっと結婚された【運命の人】だったりするんですよね。この二人が登場すると、登場人物たちの存在感や温かみ、説得力がぐっと増して、画も引き締まってくるから不思議です。

埋もれてしまった過去の甘酸っぱい思い出が、お伽話のような一通の「ジュリエット・レター」から蘇るなんて・・・映画ではありますが、やっぱりステキです。レッドグレーヴのように知的で美しく、魅力のある年の重ね方は本当に憧れですね。なんて美しいんでしょう!




なぜだか合成っぽいセットや景色もあったりするのですが、そんなのを吹っ飛すくらい「ロマコメ」の定型に沿った細部にわたるまでの"ベタ"な起承転結の展開も、音楽も、逆に清々しく感じるほど可愛らしい作品でした。きっと観終わった後は、爽やかな風が吹き抜けますよ!


2011年5月14日(土)Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開!!

ジュリエットからの手紙@映画生活



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  2011/05/08 | Comment (2) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ | edit

Comment


こんばんわ

この作品♪
夢がありましたよね~。
若い2人より、老カップルの2人の方がステキだと、ワタシも思いました☆

はなまるこさん。
ご心配おかけしてましたが、やっとFC2に繋がりました。
なにが原因なのかさっぱりわかりませんが、『詰まってたものがとれた』
なんだかそんな感じです。
10月から再開しますので、また宜しければお付き合いくださいね(^v^)

mia☆mia |  2013/09/21 (土) 17:57 No.175


はなまるこより

mia☆miaさ~ん♪PC復活おめでとうございます!!
お返事が遅くなりまして申し訳ありませんでしたi-201

あー、これでやっとホッとできましたぁぁi-237
一時は一体どうなるのだ!?と本当に自分のことのようにドキドキしていましたが
これでまた、mia☆miaさんの新しい映画レビューが読めるようになるのですねー!
本当にヨカッタですi-17510月再開(再会♪)が楽しみです~i-178

で、この『ジュリエットからの手紙』ですが(笑)
とっても爽やかな可愛らしい映画で今でもお気に入りの作品です♪
そういえば、この頃のアマンダちゃんは、二の腕もプニプニで健康美が素晴らしく、
ギスギスと痩せた女優っぽくないところがとってもセクシーだったのに・・・
最近のインタビューでご本人も「痩せすぎて胸も落ちて自分でもショック・・・」と言ってました。
『TIME/タイム』でのガリガリさにはショックを受けたワタシです・・・i-241

mia☆miaさんへ★ |  2013/09/22 (日) 21:15 [ 編集 ] No.176

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