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『サボテンの花』 (1969/アメリカ)

   ↑  2010/10/03 (日)  カテゴリー: ロマンス、ドラマ
8月鑑賞映画memo 第9弾『サボテンの花』





【DVD】サボテンの花イングリッド・バーグマン [OPL-10046]


●原題:CACTUS FLOWER
●監督:ジーン・サックス
●出演:ウォルター・マッソー、イングリッド・バーグマン、ゴールディ・ホーン、ジャック・ウェストン、リック・レンツ、ヴィトー・スコッティ 他
●独身主義のプレイボーイ・ジュリアンは「結婚している」と嘘をついて若いトニとつき合っていたが、彼女の自殺騒ぎから真剣に結婚を考えるようになる。そこでジュリアンは、美人だが男からは“軍曹”とからかわれる生真面目なオールドミスの看護婦、ステファニーを「離婚したがっている自分の妻」ということにして、トニに自分の"再婚"を説得してもらおうとするのだが・・・!?



またまた【神宮前名画座】にて鑑賞。


ゴールディ・ホーンが若いながらも"奥さん"を思いやってしまう純粋で健気な女の子を大好演。しかも何て可愛いファッションの数々!見ていてち~っとも飽きのこないそのキュートな表情と声は、まだ駆け出しの頃ということもあって、あの左右に口をニィーっと四角く引っ張るゴールディお得意の定型スマイルはまだ陰を潜めており、ナチュラルな魅力が全開。若くて可愛いだけでホイホイ1969年アカデミー賞「助演女優賞」をとったんだとしても、これなら世のオバチャン嫉妬も忘れて納得オーライです。だって本当にチャーミング!

・・・と、ここまで褒めておきながらですよ、やっぱりこの映画の目玉はイングリッド・バーグマンでしょう!への字口で堅物看護婦を演じるオールドミスのバーグマン。彼女の繊細さや堅実さ、そしてそこからくる可笑しさは最高。


↑このダンスが、またすごいんだ!
若くてキュートな新人女優相手に勝ち目があるとしたら大女優イングリッド・バーグマンだって体を張りますでしょう。ヤケッパチなのか捨て身なのか、このダンスシーンは本当に必見です、必見です!ものすごく大事なことなので2回言ってみました!(笑えると言えば『トゥルーライズ』でのジェイミー・リー・カーティスのセクシーダンスも好きだったなぁ)。

ウォルター・マッソー演じる出鱈目な色男というのは配役が微妙な感じがしないでもないんですが、その他、音楽はクインシー・ジョーンズ、脇役もキラリと光る楽しさで作品を大いに盛り上げてくれました。可愛くて楽しくて満足満足!

サボテンの花@映画生活




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