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『ハーレーダビッドソン&マルボロマン』 (1991/アメリカ)

   ↑  2010/05/12 (水)  カテゴリー: アクション、パニック



ハーレーダビッドソン&マルボロマン [ ミッキー・ローク ]


●原題:HARLEY DAVIDSON AND THE MARLBORO MAN
●監督:サイモン・ウィンサー
●出演:ミッキー・ローク、ドン・ジョンソン、トム・サイズモア、ダニエル・ボールドウィン他
●バイク乗りのハーレーダビッドソンとマルボロマンは自分たちの育ての親が経営する酒場の危機を知り、仲間とともに現金輸送車を襲撃して大金を得ようとする。しかし、このことで彼らは思わぬ事件へと巻き込まれていくことに・・・!



いやぁ、私なんでこの映画のDVDを持っているんだろう!?と、小一時間本気で頭を抱えて悩みました。この頃のミッキー・ロークはピカピカでツヤツヤのセクシー&タフガイでしたが、ファンではなかったし・・・ドン・ジョンソンは確かにナッシュ時代は楽しくドラマを観ていましたが、それでもここまでの購入意欲はなかったしなぁ・・・コレ、私のDVDなのかな(笑)?





しかし、なんともまぁ、バイク好きな方には堪らないシーンが満載なのかもしれませんが、私にとっては1990年代ってこんなにこっぱずかしいものだったのか~!と、そのダサ格好良さに赤面してしまうのでした。

ミッキー・ロークが照れ隠しのように鼻を「クスン」と鳴らして喋ったり唇の端を片方ニッと上げて笑う仕草や、やる気がないような軽口たたきながらのアクションシーンなんかは、これってちょうど同時期に『ダイ・ハード』シリーズで人気が出だしたブルース・ウィリスとあまりに似すぎていて、どっちが演じていても気がつかないんじゃないかって思うほどソックリでした。こんなスタイルが当時はカッコよかったんだろうか・・・うーん、忘れてしまった。

銃とかバイクに詳しい人には「おぉ!」なんて唸れる映画なのかもしれませんねぇ。主演二人が格好つければつけるほど、観ているこちらは恥ずかしくなるので、そんな彼らの決め台詞に身を捩りながら鑑賞するのが正しい観方かもしれません。



で、私にとっての見所は、やはりボールドウィン兄弟の次男坊、ダニエル・ボールドウィン扮する敵役でした!

『マトリックス』の先取り偽物みたいな揃いの黒ロングコートで、「俺たちクールだぜ」的にいちいち並んで歩くわかりやすさにも赤面。しかもダニエルさんは、何せとにかく太すぎるのです。主演二人をしつこく追い続ける不気味な不死身(っぽい)役なのに、体が重すぎる!だから、最後に撃たれてバッタリ倒れた後も、良く見れば大きな太鼓腹がヘコヘコ動いているじゃありませんか。そのヘコヘコを見て「こ、これって死んでいないっていう伏線なんじゃ・・・!?」なんてムダに緊張させられて損をしましたよ。死ぬシーンくらい、お腹引っ込めて息を止めて~。




そう、それと当時、映画の「会社の会議シーン」なんかにはよく日系企業の名前や姿を見かけたものです。しかしながら、きっとこれからのハリウッド映画に出てくる商談相手役なんかは、中国系企業に取って代わっていくんだろうなぁ・・・・なんてことを思いながら観ていました。日本企業が出てくるところなんかには、やはり時代を感じさせるものがありますね。

・・・とまぁ、こんなことを思いながらやっとのことで観終えましたが、結局なぜ私がこのDVDを購入していたのかだけは思い出せませんでした。これ、どこに置こうかな(笑)。

ハーレーダビッドソン&マルボロマン@映画生活




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