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『アベンジャーズ』への準備だ!!(遅いよ~)『インクレディブル・ハルク』『マイティ・ソー』『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』

   ↑  2012/10/04 (木)  カテゴリー: アクション、パニック
アメコミ映画が大好き!!という私じゃありませんが、マーベルコミック(Marvel Comics)原作映画は話題性のあるハリウッド大作ということもあり、なんだかよく分からないなりに縁あって幾つかは観てきたようです。



ハワード・ザ・ダック 暗黒魔王の陰謀 【DVD】


ブレイド [ ウェズリー・スナイプス ]


X-MEN:ファイナル ディシジョン【Blu-ray】


■『ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀』 マーベル原作だったとさっき知った!!80年代のティム・ロビンスやリー・トンプソンという懐かしの顔ぶれで、酷い映画だった(笑)
■『ブレイド』 TV放映だったので通しで観たことはないんですが・・・
■『X-MEN』シリーズ そりゃもう、ヒュー・ジャックマンが大好きだから!玉石混合の多国籍チームみたいで、私はX-MENが一番好き。




【DVD】ハルク/エリック・バナ


ゴーストライダー エクステンデッド版


デアデビル ディレクターズ・カット


■『ハルク』 アン・リー監督作品ということで当時話題だったから。暗い映画だった・・・
■『ゴーストライダー』 スマスマのゲストの時のケイジが面白かったから。いつもの如く髪型を見たかったから。『ゴーストライター』と間違えたわけじゃないんです。
■『デアデビル』 ジェニファー・ガーナーの『エレクトラ』を先に観てしまったので(オイオイ)




スパイダーマン [ トビー・マグワイア ]


ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]


キック・アス [ アーロン・ジョンソン ]


■『スパイダーマン』シリーズ 観ないわけにはいかない雰囲気があるもんだから。BOXまで持ってしまった・・・。『アメイジング・スパイダーマン』は未見。
■『ファンタスティック・フォー』シリーズ そりゃもう、 ヨアン・グリフィズ命!でしたから。近年迷走気味な気もしますが・・・応援してます。
■『キックアス』 試写会で有難く鑑賞。クロエちゃんの成長ぶりがお母さん嬉しい。




アイアンマン


アイアンマン2


で、『アイアンマン』シリーズはロバート・ダウニー・Jrが好きでシッカリ観たんだけれど、せっかく『アベンジャーズ』を観るための入念な布石が打たれているわけで、販売戦略にシッカリ乗せられてるとは分かっていても、これで映画業界がドーン!!と打ち上がればいいじゃないかと。

それで残り三作品『インクレディブル・ハルク』『マイティ・ソー』『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』を一気に鑑賞してみました。「こいつ、アベンジャーズの予習だな」っていうのが借りる時にバレバレですね。でも意外に楽しい「ヒーロー祭」となりましたよ。わっしょいわっしょい!





『インクレディブル・ハルク』 (2008/アメリカ)




インクレディブル・ハルク【Blu-ray】 【MARVELCorner】 [ エドワード・ノートン ]

 
●原題:THE INCREDIBLE HULK
●監督:ルイ・レテリエ
●出演:エドワード・ノートン、リヴ・タイラー、ティム・ロス、ティム・ブレイク・ネルソン、タイ・バーレル、ウィリアム・ハート、ピーター・メンサー 他


前述の通りエリック・バナ&ジェニファー・コネリーの『ハルク』は観ていたのだけれど、こちらの方はバッサリ未見でした。前作があまりに暗い(アクション)ドラマだったので、その焼き直しだとしたらモウイイヤ!と。『アベンジャーズ』がなければ確実に触れなかった作品。

表情演技が2パターンくらいしかないリヴ・タイラーは個人的に苦手であり、これならまだ前作コネリーの方が良かったかなぁとは思いました。が、今作は、心の葛藤をドヨーンと描いた前作よりもアクション部分をかなり全面に押し出していて、そういった点ではドキドキ感があって楽しめました。が、なんせ「ハルク」自体が怒りまくっている緑の怪物ということで、魅力あるヒーローというわけではないところがやっぱりツライ。

■映画『アベンジャーズ』を観る上では・・・
キャプテン・アメリカ誕生の結果となった実験をしていたことに繋がりがあるのと、最後にトニー・スターク登場するというシーンを押さえておけばOKかな。でもよく考えてみたら、『アベンジャーズ』にはエドワード・ノートンは出ないんだった・・・





『マイティ・ソー』 (2011/アメリカ)





【Blu-ray Disc ブルーレイ】マイティ・ソー ブルーレイ&DVDセットクリス・ヘムズワース [本編DVD付ブルーレイ][PPCB-120144]


●原題:THOR
●監督:ケネス・ブラナー
●出演:クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、トム・ヒドルストン、ステラン・スカルスガルド、コルム・フィオール、レイ・スティーヴンソン、イドリス・エルバ、カット・デニングス、浅野忠信、ジェイミー・アレクサンダー 他


すいません。トンデモ系かと思って勝手にスルーしていましたが、今回これが一番面白かった!思っていた以上に馬鹿馬鹿しくなくて、【北欧神話】のストーリー性&日本の【スーパー戦隊シリーズもの】のビジュアルを掛け合わせたような楽しさ。ま、せっかく助けに来た戦士たちが弱すぎてこれには苦笑しましたが。

でも実はこの映画を観ていて"外交問題"について考えさせられてしまった。武力侵攻や外交における諸問題など神の領域でも揉めているわけで、今直面しているアジアにおける領土問題とか。国の命運を託される指導者というのはどこも大変だなーと。しかも世襲となると後継者育てるのも一苦労。この普遍的なテーマをケネス・ブラナーが監督したというのは分かりやすくていいですね。

ハリウッド映画らしくベタベタロマンスで幕を閉じるのかと少し心配していたラストも美しい神話のような余韻を残してくれて、これだけでも観て良かったな~と思いました。あ、勿論クレジット後は『アベンジャーズ』へとシッカリ引っ張りますが笑。

北欧神話 トール【wikioedia】  
モルテン・エスキル・ヴィンゲ作
「Tors strid med jättarne 」(1872年)

ところで、衣装デザインを担当したアレクサンドラ・バーンという方は、ブラナー監督とは過去に映画『ハムレット』(1996/イギリス)でも組んだことがあり、他にも『エリザベス』『オペラ座の怪人』などで絢爛豪華なコスチュームプレイを盛り立てた名デザイナーさんです。勿論『アベンジャーズ』でも衣装を担当。浅野くんも、日本甲冑や髷を意識したヘアスタイルなどでステキでしたね。

■映画『アベンジャーズ』を観る上では・・・
『アイアンマン』シリーズに出てきた【戦略国土調停補強配備局(S.H.I.E.L.D.=シールド)】のエージェントで働き者のフィル・コールソンにかなり動きがある点と、『アベンジャーズ』の予告編で出演を楽しみにしている"ホークアイ"ことクリント・バートンが何気にさらっと登場してきた点でしょうか。ジェレミー・レナーって、童顔なのにマッチョな役ばかりだ!





『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』 (2011/アメリカ)





【送料無料】キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー 3Dスーパーセット 【Blu-ray】


●原題:CAPTAIN AMERICA: THE FIRST AVENGER
●監督:ジョー・ジョンストン
●出演:クリス・エヴァンス、トミー・リー・ジョーンズ、ヒューゴ・ウィーヴィング、ヘイリー・アトウェル、セバスチャン・スタン、ドミニク・クーパー、トビー・ジョーンズ、スタンリー・トゥッチ、ニール・マクドノー 他


第二次世界大戦中のヒーローだった"キャプテン・アメリカ"が、時代が違うのにどうして現代の『アベンジャーズ』に入れるのかな??と素朴な疑問を持っていたので、それが解明されただけでも観てヨカッタです。しかし、映画としては「力を持つものの苦悩」とかアースキン博士の言った「強者は生まれつき身体が強く、力に敬意を払わない。だが弱者は力の価値を知っている。そうしてもう一つ、憐みも。君は変わらないでいてくれ」なんて言葉はどこへやら。もしかしたらこれは、今のアメリカに対するメッセージか!?と勘繰ってしまうくらいで(笑)。何と言うか、表面だけパラパラっと捲ったような軽い印象しか残りませんでした。

ですが「キャプテンアメリカ」が誕生した背景というものにはかなり興味を持ちました。だって、この時代に"キャプテン・アメリカ"だなんて国粋的なネーミングのヒーロー、かなり時代錯誤でしょう。恥ずかしながら、私は原作コミックを読んだことが全くなく、かといってこの映画だけで考えられる手段が何もないので、原作の資料や社会背景的、政治的事象などを見直す以外に方法はなかったのですが。


映画を観ていて、まず初めに思ったのは「絶対悪」としてのヒドラ党を架空のものとしたことによって、連載当時に大受けだったアメリカのマッチョイズムや正義感、愛国心だとかの国威発揚色を薄めているのかな?ということ。ナチスドイツや日本軍をバッタバッタとやっつけていったような。ま、ド派手な星条旗柄のシールドを持って敵陣に乗り込むスタイル自体が既に「USA!!USA!!」っぽい感じですが笑。

そこでふと思ったのですが、この原作が作られたのが1941年、それも日本が真珠湾攻撃を仕掛ける以前の「米国は第二次世界大戦には参戦せず」「中立を守ります」といったアメリカ参戦前の、孤立主義を掲げていた時期であったということです。そもそも戦意高揚のプロパガンダを狙いとして生まれたキャラクターではなかったのかもしれません。ま、結局は、戦時中には枢軸国と戦う物語や愛国心をテーマとして「善」が「悪」に対して勝利を収めるという、単純明快な面白さが人々を夢中にさせていったわけですが・・・。その後、原作コミックの方では、二代目の登場などで国家の意義や正義とは?という時代の価値観に悩むキャップの物語となっていくようです。キャップ、アメリカ史の勉強には外せない存在だ・・・


しかも、ちょっと面白いなと思ったのは、マーベルのスーパーヒーローものを生み出していった主なクリエイターたちはユダヤ系だったということ。それも比較的裕福なドイツ、オーストリア系ではなく、ロシアやポーランド、ルーマニア系といった人々だったこと(ジョー・サイモン、ジャック・カービー、スタン・リーなど)。ユダヤ系の人々が生み出したキャップがヒトラーを打ん殴る絵は人々の心を掴み、大いに受けて国民的ヒーローとなっていったわけです。

話は逸れますが、映画『カサブランカ』はパールハーバー直前の物語でした。主人公リックは「俺は他人のために自分の命を賭けるようなことはしないんだ」と言って反ナチ組織からの協力を一旦は断るシーンがあります。が、結局は・・・・・・ですよね。映画の制作は1942年ですが、ナチスドイツをやっつけるヒーローを望む国民の声が聞こえてくるようです。

※参考資料:アメコミヒーローに見る「ユダヤ系」の影響(1) Randy Dotinga
      アメコミヒーローに見る「ユダヤ系」の影響(2) Randy Dotinga
      「キャプテン・アメリカ」が直面する"時代"と"正義"  中島かずき



しかしまぁ、単純に思ったことは『ファンタスティック・フォー』の【ヒューマン・トーチ】がこちらでも大活躍なのか~!と。同じマーベルなのにどういう世界観で配役したんだ!?しかも、「エージェント・スミス」が出てきて大喜びしていたのもつかの間、途中からウィレム・デフォーに替わったのか?と真剣に思いました。神に近づくだなんて言ったら、雷神様の怒りを買いますよね!ラストにちょっと神の世界も見えていたし・・・。あぁ、それに、こんなに体型を変えられるなら『マシニスト』とかデ・ニーロアプローチとか、もう泣いちゃいますね。


■映画『アベンジャーズ』を観る上では・・・
シールド長官のニック・フューリーの登場、「キャプテン・アメリカ」を創り出した研究者にはアイアンマン(トニー・スターク)の父であるハワード・スタークがいたこと。これくらいを押さえておけば大丈夫かな?





というわけで、次はヒーロー版七人の侍『アベンジャーズ』ですが。

まぁ、レンタルが始まったらまたゆっくり観ることにします。
なんだかしばらくはヒーローもの、お腹いっぱいでもう力尽きてしまった・・・(笑)

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■というわけで、やっと追記(2013.2.18)
 最近観たアメリカ映画をまとめて3本 『崖っぷちの男』『ハングリ-・ラビット』『アベンジャーズ』
『アベンジャーズ』(2012/アメリカ)のレビューはコチラ:
最近観たアメリカ映画をまとめて3本 『崖っぷちの男』『ハングリ-・ラビット』『アベンジャーズ』

お祭り映画、楽しかった~!!次回はぜひ映画館で観たいなぁ。



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  2012/10/04 | Comment (4) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ | edit

Comment


こんにちは!

ゴーストライダーとゴーストライターのくだり、おもろっ(笑)
実は、ワタシも同じこと思ってマシタ。(='m')

そうですね。レンタル店では「予習」がバレたか、あるいはよほどのアメコミ通と思われたかのどちらかでしょうか。
いずれにせよ、はなまるこさんと共通の話題が1つ触れてとっても嬉しいワタシです♪

レビューから推定しても、やはりはなまるこさんは「濃いぃお顔立ち」がお好きな模様。
一緒に合コン行っても好みが重ならなさそうなんでヨカッタですヾ(´ε`*)ゝ
ヨアンは【モンスター上司】でちょい役で出てましたが変わった役どころでした。

【アベンジャーズ】のレビュー心待ちにしてます。

余談)以前、【ジョイフル♪サウンド】のレビュー書かれてませんでしたっけ?
探したんですけど、見つけ方がわるかったのかな・・・・( ̄~ ̄;)


mia☆mia |  2012/10/10 (水) 18:07 No.37


はまなるこより

mia☆miaさん、コンバンワ~☆
コメントありがとうございました♪

>レビューから推定しても、やはりはなまるこさんは「濃いぃお顔立ち」がお好きな模様。
>一緒に合コン行っても好みが重ならなさそうなんでヨカッタですヾ(´ε`*)ゝ
これ、むかしから言われるんですよねー!当たってます(笑)!!
五木ひろしよりは平井堅が好きです(例えがこれって・・・i-229)
mia☆miaさんと合コンに行ったら楽しそう!!
だってmia☆miaさん、一発芸とかしてくれそう!!(笑)

S×Sさんもご覧になったという『モンスター上司』ですが
mia☆miaさんのレビューでヨアンが出ていると知って、
もう俄然観たくなりました。ほんと、好きだったんですよぉぉぉー
以前は、彼の出ていた映画とかドラマのDVDを随分集めました☆
二枚目じゃないヨアンを、ぜひ観ようと思います!!

あ、mia☆miaさんが仰っているのはもしかしたら『ジョイフル・ノイズ』ではないでしょうか!?
私が以前、mia☆miaさんにラティファ姐さんのことでコメントさせていただいたのですが、
あれまだ観ていない作品です(笑)スミマセン・・・
でも、いつもアタマの中になる優先順位は最高位にありますので
恐らく鑑賞したら、スグにレビューを書きたいと思っています♪
その際にはご報告に参りますね~i-175

mia☆miaさんへ★ |  2012/10/11 (木) 21:43 [ 編集 ] No.38


またまたお邪魔します<(_ _)>

そうそう。≪ジョイフル♪ノイズ≫です。最近年のせいか、もともとの頭がわるいせいか、
タイトルもろくに覚えられないですq(T▽Tq)(pT▽T)p

男性の例え、めちゃわかりやすいですね。
ワタシはどっちかいうと五木ひろしの顔の方が好きです☆(ΦωΦ)
はなまるこさんこそ盛り上げてくれそぉ。
あたしゃダメです。ダメです。持ちネタ腹芸しかないですから (ι´Д`)ノ

≪モンスター上司≫のヨアンは本当にちょい役ですが、面白かったので是非
ご覧になってみてくださーい(^O^)

mia☆mia |  2012/10/18 (木) 17:56 No.39


はなまるこより

mia☆miaさん、お返事遅くなりました・・・
どうも最近、どんなに寝ても眠くて眠くて仕方ないはなまるこです・・・

>あたしゃダメです。ダメです。持ちネタ腹芸しかないですから (ι´Д`)ノ
・・・いや、mia☆miaさん、腹芸でじゅうぶんだと思います。謙遜なんて~
というか、合コンで【腹芸はアリなのか!?】がまず問題になると思います(笑)

こうなったら『ジョイフル・ノイズ』と『モンスター上司』は
年末までに必ず観ることにします♪楽しみになってきました☆
いつも楽しい映画のご紹介を、本当にありがとうございます!!i-179

mia☆miaさんへ★ |  2012/10/21 (日) 04:23 [ 編集 ] No.40

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