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2017年 残暑お見舞い申し上げます

   ↑  2017/08/26 (土)  カテゴリー: 雑記φ(..)
雨の日が続いて日照不足のまま、夏休みはアッという間に終わってしまいました。へんに寒い日があったり、突発的な大雨に見舞われたり。"夏"の質が年々おかしなことになっている気がします・・・・

というわけで、皆さま、お変りなくお元気にお過ごしでしょうか。






今年はですね、娘のチビハナさんと新潟県の十日町方面でゆっくり過ごしてきました。夏の星座をいっぱい見せたかったんですよ!

・・・・でもね、やっぱり雨天続き。
星空は一度も見られませんでした。

津南で開かれていた「50万本のひまわり畑」も、開催予定の7月下旬では咲いておらずチビハナさん本当にガッカリ ・・・だってね、お友達に言ってきていたんだもんね。「ひまわり畑の迷路に行くんだよ!」ってね。




ま、でもね、その他は色々とやり尽くしてきましたよ。そば打ち体験も!
つなぎにフノリ(海藻)を使った「へぎそば」です。汗をかきかき一生懸命こねてこねて、のばしてのばして。コツを掴んだら意外や意外、チビハナさんそば打ちが上手になっていました。お母さんビックリしたよ!


夜には、来日していたゴスペルシンガーのRichard Hartleyによるライブがちょうど開かれて『Oh Happy Day』を一緒に歌ったり(そう、チビハナさんは『野のユリ』やら『天使にラブ・ソングを』などに幼少期より親しんでいるのでもう完璧!)幸せ気分MAX!普段ではできない貴重な体験が出来て嬉しかったですねー。




サイクリングはね、1日しか出来なかったけれど、いいのいいの。
また今度チャレンジしよう!
道はバッチリ確認したから、次はもっと遠くまで行ってみようね





帰りの日、最後にカラッと空が晴れあがって気温もぐんぐん上昇!
あ、そういえば夏だったんだわと初めて思いました(笑)。それくらい涼しい滞在でした。






指がしわしわになるくらいプール・温泉・露天風呂にも行けたし、美味しいお食事はずっと続くし、お母さんお部屋の掃除もしなくてもいいしで、正直1,5kgくらい人間大きくなって帰ってきましたよ(笑)。


だってね、チビハナさんのアレルギー食のためにシェフの方が細やかにチェックしてくださったり、スタッフの方々も仕事とはいえ心配りも素晴らしく、対応も皆さん丁寧で親切ですし、お花の手入れとかおじさん色々お話して下さったりと、雨続きの滞在だったのになーんにも嫌な事がなかったのですよ。いや、逆にこんな心地よいところにずっといたら私ダメ人間になるわ!と思うくらい居心地良すぎでした。


それに、たまたま温泉でお話した方が、なんと我が家と同じ方面からいらしていて、子どもたちから「ママ、もうアツい・・・・」と言われるくらいまで雨天続きの中お子さんとどう過ごすか!?という話で盛り上がってしまった(私の辞書に「人見知り」という言葉はないのでありました)




「イッテQ」のイモト風に「ここでーす!ここ、ここ!」をやっているつもりのチビハナさん(笑)


雨が傘にポツポツと当たる音を心穏やかに聞きながら、チビハナさんとの~んびりお散歩しつつ「実はこういう過ごし方って、貴重だったのかも・・・・」と思いました。雨降りの中をわざわざ傘さして散歩するなんて、したことあったかな??
※ちなみに宿泊先は【あてま高原リゾートベルナティオ】さんでした




というわけで。今回は映画ナシの話題でした。記事はたまりにたまっております・・・
夏の疲れも出やすい頃ですね。皆様どうぞご自愛のうえお過ごし下さい。

2017年 晩夏




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  2017/08/26 | Comment (2) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ | edit

『ハクソー・リッジ』 (2016/オーストラリア、アメリカ)

   ↑  2017/08/08 (火)  カテゴリー: シリアス、社会派





Hacksaw Ridge [Blu-ray]


●原題:HACKSAW RIDGE
●監督:メル・ギブソン
●出演:アンドリュー・ガーフィールド、サム・ワーシントン、ルーク・ブレイシー、テリーサ・パーマー、ヒューゴ・ウィーヴィング、ヴィンス・ヴォーン、ルーク・ペグラー、ニコ・コルテス、ゴラン・D・クルート、リチャード・ロクスバーグ、リチャード・パイロス、ライアン・コア、ロバート・モーガン 他
●アメリカの田舎町で育ったデズモンド・ドスは、看護師のドロシーと恋に落ちるも、激化する第2次世界大戦に心を痛め、衛生兵になるべく陸軍に志願する。しかし基地での訓練で銃に触れることを拒絶し、上官や他の兵士たちから執拗ないやがらせを受けるようになる。それでも決して信念を曲げないデズモンド。とうとう軍法会議にかけられてしまうが、ついには彼の主張が認められ、晴れて衛生兵として戦場に立つことを許可される。こうして日本軍との激戦の地、沖縄の前田高地、通称ハクソー・リッジ(のこぎり崖)へと赴くデズモンドだったが・・・。





や~、一度目に観た時は、そりゃもうモヤモヤしましてねぇ!


真珠湾攻撃にショックを受けた主人公デズモンド・ドスが「僕だって男だ!戦場へ行って役に立ちたい!衛生兵として仲間を助けるんだ!」と入隊するのだけれど、配属されたところが(よりによって)ライフル部隊だったにもかかわらず「信仰があるから銃は持ちません!練習もしません!人殺しはしません!」と主張しまくるわけです。

「え、じゃお前何のために戦争に行くわけ?」と部隊の仲間や上司から非難轟々大ブーイングの中、なんとか「衛生兵」となって、激戦地沖縄の前田高地(ハクソー・リッジ)での戦闘に加わることに。目の前で肉片が飛び交う壮絶な白兵戦の中、ドスは武器を一つも携帯せずになんと75名ほどの兵士を救出(その中には日本兵も)し、「良心的兵役拒否者」としてアメリカ史上初めての名誉勲章が授与されることになる・・・・・なんて、一体どういう人なんだ??




うーん。「銃は持ちません」「戦争には参加したいけれど、人を殺したくありません」という主人公の主張は、結局自分が敵兵日本軍に銃口を向けられた時に仲間の"援護"で助けられるわけで、それって"自らの手は汚さずに他人に殺しをさせている"という点で同罪だと思うんだけどなぁ、とか、「他の人は殺しをやって、私は助けます」と葛藤や躊躇なく言えるところにビックリするんだけどなぁ、とか、宗教云々以前の問題として「集団行動の中で我儘を言って和を乱してはいけません」的な日本人の私にとって、同僚たちに迷惑かけまくりのゴーイングマイウェイの主張・行動にはビックリさせらるんだよなぁ、とか。

こういった疑問や消化できない部分がジャンジャン出てくるんですよ。
どうしてそうなる?なんでそう思う?どうやったらそんな行動ができるんだ!?と。




が、二度目にもう一度この物語を辿った時に気づいたのが、『ハクソー・リッジ』という映画は"戦争映画"などではなくて、"信仰心"というものを強烈に描いた映画だったのだなぁと気が付きました。

「皆は殺すけれど、僕は救いたい」という、普通ではとても考えられないこの狂気と純粋さ。 「こんなに人を助けたデズモンド・ドスはアメリカの英雄なんだよ!」といった単純なヒーロー物語でもなく、「沖縄での高田高地での戦いは凄惨極まりない酷いものだったんだよ、戦争はよくないよ!」という反戦映画でもないのです(それを期待してもいけない)。







聖書主義に立つキリスト教・プロテスタントの【セブンスデー・アドベンチスト教会】(Seventh-day Adventist Church)
この宗派の教区で育ったデズモント・ドスが、「汝殺すことなかれ」の教えを信じて信じて信じて信じて信念を突き通してとった行動が「武器は持たない。人殺しはしない(キッパリ!)」だったわけです。

だから、私がいくら「ドスの考え方ってモヤモヤするわー」と疑問を持ったって何の意味もないんですね。だってそれが彼の信仰心なのですから。ドスの核となる信念であり、確信を持った生き方。この辺、メル・ギブソン監督、有無を言わせません。



同じキリスト教の中でも、教えや主義・信仰形態などが異なるという理由から厳しく区別・非難され、保守系キリスト教徒からも異端扱いされてきたセブンスデー・アドベンチスト教会。軍隊の中でのドスもほとんど常軌を逸した人物として、ずっと周囲の人々に非難されていました。が、そんな彼の行動は、本来なら戦場に置き去りにされ失われていく運命だったはずの人々の命を救い、一転してそれは前代未聞の偉業として讃えられる存在となったのです。


つまり、カトリック教徒(しかも超保守的な伝統主義)というバックボーンを持ち、戦争や暴力の中に、ある種の人間が持つ"信仰心"というものを常に描いてきたメル・ギブソンにとっては、ドスの行為を宗教的な「奇蹟」として捉え、戦場における「英雄」と同じものとして描きたかったのだろうなと感じました。


ドスは繊細でピュアな人間なのだと思います。
神の御心に従い、神の教えに忠実な彼の姿を見て、そのベクトルが「人を救うこと」にあることにホッとします。赦されること、見守られていること、共に分かち合うこと。宗教や信仰を持つということは、ドスのように強い人間を時に生み出すのかもしれません。その"強さ"が逆のベクトルとなる狂気にも似た怖さも、勿論ありますが。


ムスリムやカトリックの友人らが心の底から神様という存在を信じている・・・・そんな面を垣間見た時に感じる「私にはきっと永遠に入り込めない領域」つまり、彼らの"信仰心"に触れた時と同じような気持ちに、この映画はさせるのです。複雑な思い、ではありますね。







そうそう。
宗教云々は置いておいて『ハクソー・リッジ』を観てどうしても書きたかったこと!

Hacksaw-Ridge05.jpg
「お前はいつ死んだんだ?妖怪か!」とか「お前は先住民だな!」とか、新人たちを鍛えまくる第77歩兵師団のハウエル鬼軍曹。演じたヴィンス・ヴォーン、味があってよかったですねぇ。入隊当初こそドスを罵倒しまくって追い出しにかかろうとまでするわけですが、次第にドスの理解者として彼をバックアップしてくれるように。その大きな存在感が大好きでした。

ドスと同じ隊に所属する仲間たちのキャラも立ちまくりで、あまり知らないオーストラリア出身の俳優が多かったのですが、特に"グール(妖怪)"役を演じたゴラン・D・クルート(Goran D. Kleut)なんてもう「アダムスファミリーの再来か!?」って小躍りしたくなるくらい。素敵な俳優陣の発見が嬉しい作品でもありました。







て。

※これ以降は、映画『ハクソー・リッジ』のラストに触れる部分があります。
未見の方や、今後鑑賞予定の方はご注意ください。


  ↓      ↓      ↓



では最後に、ライターでノベライザーの相田冬二さんが『ハクソ-・リッジ』のプログラムに寄稿された「歴史を見つめ、伝説を語る映画作家・メル・ギブソン」の中で心に残るものがありましたので、ここで一部分を引用させていただきたく思います。

デズモンド少年は、弟をレンガで殴ってしまい、このトラウマが武器を放棄する契機にもなるが、彼が初めて人を救う歓びを知るエピソードで、レンガは車を持ち上げる道具となる。また、弟をレンガで倒した直後、デズモンドの父トムはベルトで息子を鞭打とうとするが、そのベルトは、前述したエピソードで傷ついた者を止血する役割を果たす。誰かの生命を奪ったり、痛めつけたりするかもしれないレンガやベルトが、同時に、人間を救う可能性を秘めていること。

相田冬二「歴史を見つめ、伝説を語る映画作家・メル・ギブソン」 発行権者:(株)キノフィルムズ 2017年6月24日


そう!これを読んだ時、私の心にはあるシーンが焼き付いていることを思い出しました。
「決して武器は持たない」と主張していたドスが、ある瞬間に意を決してしてライフルを手にしたのです。人の命を奪うはずの物が、その時人の命を救うものになるとは。

そして、兵舎にいた時は安息日のトレーニングも拒否していたドスが、二度目のハクソー・リッジで「命を救いたい」という決意のもと安息日に再び戦場へと戻るシーン。

『沈黙 -サイレンス-』では、沈黙したままの神への問いかけの中で苦悩したアンドリュー・ガーフィールドが、『ハクソー・リッジ』のラスト、安息日にもかかわらず(神の御心としても捉えたのかもしれませんが)、一人の意思を持った人間として行動を起こしたことに心揺さぶられるものがありました。



日本人として、この作品に思うことも。
浦添市のホームページへのリンクもこちらに残しておきたく思います。

『ハクソー・リッジ』の公開によせて
『ハクソー・リッジ』の向こう側 〜沖縄戦の記憶〜
『ハクソー・リッジ』〜作品の舞台をご案内します〜


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  2017/08/08 | Comment (0) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ | edit

【アメリカ映画】を、今日はがんばってまとめて3本

   ↑  2017/07/09 (日)  カテゴリー: コメディ
手や足や頭がバンバン吹っ飛んで、腸はぐちゃぐちゃでカメラに血飛沫は飛んできて、ドンドンバンバン1時間近い戦場の中に容赦なく放り込んでくるメルギブの戦争(というか宗教)映画『ハクソー・リッジ』、先週・先々週と合わせて2回も観てきました。

『ハクソー・リッジ』 (2016/オーストラリア、アメリカ)
いやー、2回目にもなりますと映像的な刺激よりも"ドラマ"として落ち着いて観ることができました。色々と考えることもできましたねー。

というより、なんで2回も観ることになったかと言えばですよ。

実は【映画観賞券】が2枚当たったので、一枚は映画好きの親にあげよう!と思っていたのですが「わざわざ映画館に行ってまで血圧が上がるような思いはしたくないし」とアッサリ却下。えー、でもだからと言って私は昔から「映画は(頑ななまでに)一人で観る派」なので誰かと一緒に観るのはイヤなのです。

じゃあこの一枚は誰かにあげるしかないんだけど・・・・いや映画好きの友人なんて周りに一人もいないわ、「え、これどうする」→「2回観るでしょ」と。はい大変良い経験になりました。

というわけで、今日は【アメリカ映画】の鑑賞記録をやっとこさ3本です。






『摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に』 (1986/アメリカ)



●原題:THE SECRET OF MY SUCCESS
●監督:ハーバート・ロス
●出演:マイケル・J・フォックス、ヘレン・スレイター、リチャード・ジョーダン、マーガレット・ホイットン 他
●カンサスからニューヨークへ、就職にやってきた青年。だがどこの会社も未経験者を雇おうとはしない。そこで、遠い親戚が社長をしている大会社に"メール・ボーイ"として潜り込む。彼は大企業特有の連絡の悪さに目を付け、こっそりと自分の部屋を確保。重役のフリをするが・・・。




1980年代の映画には『ワーキング・ガール』とか『大逆転』系の「リッチって最高!」「目指せ!最上階の部屋」「お金持ち万歳!」なんていう映画がけっこうありましたね。お金を持っている=幸せ、みたいな非常に分かりやすい夢とか欲が表れていて、今思うとめちゃくちゃピュアに思います。

田舎の青年がビジネス界でのし上がっていくサクセス・ストーリーをマイケル・J・フォックスお得意のドタバタで楽しく描いたものですが、「金儲けが人生の幸せ」という拝金主義の大学生を『ファミリー・タイズ』で演じたマイケルが懐かしく重なって楽しく観られました。で、なぜかこの作品、"観ていたつもり"になっていたんですよね。どうしてかな?と思っていたら、あの有名なエレベーターの中での早着替え&裸ネクタイのシーンって、この映画だったのか!とちょっと感動(そこかい)。






『ターミネーター:新起動/ジェニシス』 (2015/アメリカ)





●原題:TERMINATOR: GENISYS
●監督:アラン・テイラー
●出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、ジェイソン・クラーク、エミリア・クラーク、ジェイ・コートニー、イ・ビョンホン、J・K・シモンズ 他
●2029年、ロサンゼルスでは人類抵抗軍が人工知能による機械軍との戦いに終止符を打とうとしていた。1997年、機械軍による核ミサイルで30億人もの命が奪われた“審判の日”以来の悲願がかなうときが目前に迫る。一方機械軍は、抵抗軍のリーダーであり、驚異的な力を持つ予言者ことジョン・コナー(ジェイソン・クラーク)を生んだ母サラ・コナーを亡き者にすべく、1984年にターミネーターを送り込み・・・。




いや~、実にいいものを見せていただきました。あれもこれも繋がって、もう懐かしすぎます。「ターミネーター」シリーズといえば、3&4は映画館で一度ずつ観たきりですが、1&2に関しては「日曜洋画劇場」やら「金曜ロードショー」など子どもの頃からTVで何度も何度も目にしてきた作品ですので、やっぱり思い入れもあって感想も甘々です(笑)。

素っ裸のシュワちゃん登場シーンとか、あぁコレやっぱり映画館で観たかったですよ。トシをとったT-800シュワちゃんのぎこちない笑顔とか。私にとっては正統派ともいえるターミネーターの世界観に入れただけでもう十分でした。お金をた~っぷりかけた贅沢な娯楽作品とはこのことですね。






『キアヌ』 (2016/アメリカ)





●原題:KEANU
●監督:ピーター・アテンチオ
●出演:キーガン=マイケル・キー、ジョーダン・ピール、メソッド・マン、ティファニー・ハディッシュ 他
●声の出演:キアヌ・リーヴス
●クラレンスとレルは、都会に暮らす全然イケてない従兄弟どうし。ある日、レルの可愛がっていた子猫のキアヌが誘拐されてしまう。愛猫を取り返そうと、真面目な2人がなんと冷酷な殺し屋に成りすまし、街のギャング一味に潜入するハメになるのだったが・・・。




殺し屋に間違えられたオッサン二人組が、ハッタリをかましながら子猫のキアヌちゃん奪還を目指す!というコメディ映画なんですが、主演のコメディアン「キー&ピール」の2人組が得意としているという"人種差別ネタ"が、「映画でよく見るアフリカ系アメリカ人のあるある」として散りばめられていて素直に笑えました。

"所謂アフリカ系"に見せるために、「Fワード」をやたらに入れて喋ってみたり「ヘイ、メーン!」みたいな発音でキメてるつもりになってみたり(笑)。ワイルドに見せるためにシャツのボタンを外して、ズボンを腰パン風にしてみたり(絶対違うんだけど笑)。「ジョージ・マイケルって最高じゃん!!」のところは、笑いポイントなんでしょうけれど、彼のいなくなった世界を思うとちょっとここ泣けます。

以前マシ・オカさんが「ギフテッドとしてTIMEの表紙を飾ったことがあるんですよね」という話題になった時に「アジア系が足りないっていうから連れてこさせられたんだよ」って自身で笑いをとっていましたが、人種問題を扱ったネタって当の本人がその社会をよく知っているからこそ出来ることですね。客観視できるからこそ、の笑いなんだろうな。




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  2017/07/09 | Comment (0) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ | edit