『ブルース&ロイドの ボクらもゲットスマート』 (2008/アメリカ)

はなまるこ

はなまるこ


ブルース&ロイドの ボクらもゲットスマート


●原題:GET SMART'S BRUCE AND LLOYD OUT OF CONTROL
●監督:ジル・ジュンガー
●出演:マシ・オカ、ネイト・トレンス、ジェイマ・メイズ、マリカ・ドミンスク、J・P・マヌー、ラリー・ミラー 他
●米国のスパイ機関「コントロール」の開発部門が開発した光学カムフラージュ装置(透明マントのようなもの)を紛失してしまったドジな研究員のブルースとロイド。凶悪な犯罪シンジケート【KAOS】の手に渡る前に取り戻すことができるか!? スティーヴ・カレルとアン・ハサウェイ主演映画『ゲット スマート』のスピンオフ作品で、劇中にも出演しているマシ・オカの初主演作品!




さぁ!というわけで今年もやってまいりました。「夏といえばスティーヴ・カレル祭」。一人で張り切って絶賛開催中です。

好きなんですよー、あの真面目そうな顔が。ちょっとそれを意識し過ぎた笑いも多いのですが、どこかツボに入るところがあって、私は彼が何をやっても言ってもオカシイのです。どの作品だって無問題でウェルカムです。

ゲット スマート [Blu-ray]



で、今年のスティーヴ・カレル祭りですが、『ゲットスマート』を借りるなら「スピンオフ作品も一緒に観なければいかんでしょう」と、脇役で出ていたマシ・オカさん主演映画を同時上映させていただくことにしました。その名も『ブルース&ロイドの ボクらもゲットスマート』!カレルの出演シーンはないのですが、アン・ハサウェイが特別出演してくれていますよ。






プリプリ体型で工学系オタクで、ニヤニヤグネグネしているイケてない二人が主人公の映画です。キモイの一言です(右です)。

コメディ映画なので色々なギャグやネタはあるのですが、結局、髪や肌の色など全く人種が違うのにいつも一緒にいるというだけで「ブルース」と「ロイド」の名前を皆に間違えられているというのが一番笑ったかもしれません。主演なのに「セットでどうでもいい二人」という扱いが徹底しています。

で、微妙な二人のうちでもマシ・オカが若干「ツッコミ役」で「天才役」で「モテ役」です。
・・・なんだろう、ここもツッコミどころなんだろうか。



一応、本編の『ゲットスマート』と同時進行になっていて「これはあのシーンの裏側か~」なんて思いながら楽しむことも出来るのですが、それは最初のうちだけで・・・・正直に申し上げますと、安く仕上げたドラマのような雰囲気・・・逆の表現で言うならば"ちょっと豪華な特典映像"みたいな感じでした。本編とは違ってテンションもだいぶ低く、物語がちっとも進行しない伸び伸びの展開なんですよー。あの、シーンが切り替わる時に街や建物を空撮で捉えるという、モロにドラマ仕立てな雰囲気がその安っぽさにますます拍車をかけているような・・・

ただ、DVDの特典映像で「ハゲ頭を撮影するのにこんなに特殊効果をしました!」と撮影の舞台裏を熱く語る監督や俳優陣たちを目にしてしまうと、こんな作品でも映画作りが愛おしく思えてきてしまい、どんな映画でもどんなシーンでも、そのカットに時間を費やし情熱を注ぎ込んでいる人たちがいるんだなぁと改めて実感させられました。ほんっと、バカバカしいシーンなんですけれどね!無駄に好感度アップしてしまいました。


・・・・ま、結論を申しますと、私のように「マシ・オカさんが可愛くて好きなのよー」という方以外にはなかなか辛い一時間になると思います。

本編『ゲットスマート』が好きな方ならば、軽く楽しめる作品かもしれません。私個人にとっては、夏にアタマを空っぽにして気楽~に観られる映画でした。スティーヴ・カレルにも顔を出してほしかったなぁ。。。


関連記事

Comments 2

There are no comments yet.
-  
管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2011/09/02 (Fri) 23:55 | EDIT | REPLY |   
-  
管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2011/09/05 (Mon) 12:58 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply