『ラッキーナンバー7』 (2006/アメリカ)

はなまるこ

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ラッキーナンバー7


●原題:LUCKY NUMBER SLEVIN
●監督:ポール・マクギガン
●出演:ジョシュ・ハートネット、ブルース・ウィリス、ルーシー・リュー、モーガン・フリーマン、ベン・キングズレー、スタンリー・トゥッチ、ダニー・アイエロ 他
●仕事をクビになり、家を追い出され、恋人にも裏切られた不運続きの青年スレヴンは、友人ニックを頼ってニューヨークへとやって来た。しかしニックは不在で、スレヴンはひょんなことから知り合った隣に住む女性リンジーと一緒にニックの行方を捜し始める。そんな矢先スレヴンは、なんと彼をニックだと思い込んだギャングによって拉致されてしまうのだが・・・。





ハリウッド映画では"主役級"という、やたら豪快なキャストが目白押し!
なので、そんな彼らが仕掛ける「罠」を観ているだけでも楽しい作品です。


LUCKYNUMBER702.jpg
「俺たち、無駄口たたいちゃうぜ!」的なクールっぽさとか、「ユーモア&余裕かましてます」風のバイオレンスとか、「これってカッコいいでしょ」的にバチバチゆらゆら切替わる編集だとか、ちょっと鼻にかかるんですけどね。←前半までは。

それに、既視感バリバリの"作り物"を観た感じなんですね。←前半までは。

主演のジョシュ・ハートネットのモサモサな演技が、なんだかいちいちブラピ風味で、私にはどうもイタかったです。←前半までは。しつこい!(笑)


でも本当にそうなんですもん!
やーっと後半戦に突入してから、物語がじわじわと走り出すんです。

「もしかしたらそういうコトなんだろうなぁ・・・」という、ほどほど予想通りの方向にストレートに突き進んでいきますので、飛び上がるほどビックリな事態にはならないのですが、でもそのぶん伏線なんかも丁寧に回収されていくので、ほどよく気持ちよく楽しむことができました。

こういう映画のメリハリ感って、楽しいなぁ。







それにしてもまぁ、チョロチョロと走り回るルーシー・リューが可愛くて可愛くて!

小さな身体でアジア系特有のキュートな魅力全開です。
ラフな感じのニューヨーカーファッションがとっても似合っていて、今まで"キワモノ的存在"と思っていた私は猛省いたしました!ちょっとこれは意外な魅力を発見。




一方、「プロの殺し屋」役のブルース・ウィリス先生は、今回も相変わらず似たり寄ったりの佇まいで全く面白味はない。と言えばそれまでなんですが・・・

ただ私はいつもブルース・ウィリスという俳優さんに感心することがありまして・・・

それは何の躊躇もなくヘアスタイルを変えて見せてくれるところ。これが本当に楽しい。ハゲは変化を恐れず!

【ニコラス・ケイジ映画】では到底感じられない、人間としての器の大きさを伺い知ることの出来る部分でもあります。ニコちゃん、もう頭髪に拘ることないのにね・・・・







というわけで。
二転三転するストーリーに、脇を固める個性的な俳優陣の演技なんかも楽しめる、なかなか面白い仕上がりになった作品でした。気軽に観るにはピッタリ!


今日はちょっと、サラッと映画感想を書いてみました。だってやっぱり眠いんだー



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